占星術には占星学が必要
中には、占星学と占星術はどちらも存在するもので、どちらも大切なものであるという中立的な意見もあり、占いとして見ている一般人には、この意見が受け入れやすいのではないでしょうか。また、星占いと読んでしまうのは、ちょっとおこがましいような点も、確かに占星術には存在します。アストロロジーのいろいろな考え方を分析し、整理して理論立てていく過程はまさに通常の人文科学の手法と同様で、こうなるとまさに占星学というべきかとも思われます。しかし、学問の範囲では、占いのように、客それぞれのいろいろな悩みに対応することはありえません。ただ、そこには占い師またはカウンセラーの人間的な配慮が必要であり、その技術を見れば、やはり占星術と呼ぶにふさわしいものといえます。従って、占星術を行うものは、占星学をきちんと知る必要があるといえるのではないでしょうか?